お肌をしっかりお手入れをされている方は多いと思います。
お肌と同じくらいに、ツヤのある髪はとっても若々しく見えるということも皆さんご存知だと思います。
わかっていても年齢を感じさせる要素である髪のお手入れをおろそかにしていませんか?
髪の毛のケアが今より少しでもできたならもっともっと自分自身や周りに与える印象も変わってくると思います。
☆ダメージはどこで受けている?
日常のシャンプー時やドライヤー・アイロンの熱・カラーやパーマなどの人為的に起きてしまうダメージや
紫外線などの避けることのできない自然に受けてしまうダメージがあります。
ここら辺まではパッと出てくると思いますがそもそも髪質は年齢とともに変化します。
放っておいて良くなるはずはなく、ハリコシが減り・細かく縮れた髪が出てきたり乾燥したりするので
薬剤を使う施術などをしていない髪でもダメージのある髪と似たような質感を感じるようになってきます。
サロンでの技術、カラーやパーマでのダメージももちろんあります。
1度のダメージで考えると他と比べて大きいです。
☆日常のケアでダメージから守る
シャンプーはほとんどの方が毎日されていると思います。
そこで負担のかかる商品で洗うのではなく、
自分の状態に合わせたケアのできるシャンプー剤を使ったなら
すごく変わってきますよね。
年齢とともに出てきてしまうエイジング毛に対してもシャンプーやトリートメントでのアプローチもできます。
頭皮の状態も重要になってくるのでマッサージやサロンでのヘッドスパもオススメです。
もともとクセのある髪の方は、乾燥しているのでパサついたり・絡まったりして
ダメージがある風に感じてしまいます。
そういった方にもシャンプー・トリートメントでのアプローチや
逆にストレートをかけてサラツヤに見せてしまう手もあります。
薬剤や熱処理の負担はありますが、その後のケアをしっかりしてしまえば
日々のスタイリングは楽になり積み重なるアイロンなどでの負担も減るので
周りに与える髪の印象は『綺麗』だと思います。
ドライヤー・アイロン・紫外線などから守るには、洗い流さないトリートメントなどを使用するといいです。
ダメージの少ないドライヤーやアイロンなども効果的です♪
☆カラーやパーマでのケミカルダメージ
いろんな明るさや色み・動きを出したりなどでヘアスタイルを楽しんだり、
白髪やクセなどの悩みに対してのアプローチのために、
ヘアカラーやパーマ・ストレートなどをされてこられた方は多いと思います。
その際、薬剤を使うのでダメージは避けられません。
カラー剤では完全オーガニック製品のヘナなどの例外はありますが
基本髪の毛には負担がかかっています。
では、ケミカルダメージを無くすためにはどうすればいいのでしょう。
カラー・パーマなどしない!
は、難しいですよね。。。
毛髪に合わせた処理剤や薬剤選定、技術・タイムでのダメージをいかに抑えることができるか、
ここからは美容師の知識や腕にかかってきます。
☆まとめ
毎日の積み重ねによるダメージはとても感じにくいですが、確実にあります。
極論、髪の毛は伸びるのでダメージがひどければ切ってしまえばいいですが
気を遣えなければ伸ばすことはできませんし、いろんなスタイルも楽しめませんし
何より『綺麗』に見えません。
サロンでいくらいいものを使っても日々のケアができなければ効果は半減しますし
むしろ日々のケアの方がよっぽど大事です。
まだ大丈夫!が危険です。
ぜひ生活習慣から見つめ直し早めの対策でダメージ知らずの綺麗な髪で土台を作り
色々な長さやヘアスタイルを楽しみましょう♪
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